桜シール株式会社は、ゴム材質の一部について、信越化学工業株式会社と共同で研究・開発を行っています。同社は、シリコーンや塩化ビニル樹脂といった汎用化学品だけでなく、希土類製品などの先端材料でも我が国から世界に向けて極めて大きな存在感を示し続けている化学メーカーです。
信越化学工業社のパンフレット(著作権は同社に帰属のこと)
科学技術(摩擦学関連)の情報誌「月間トライボロジー」からのご依頼を受け、日本ゼオン社の武山慶久博士(工学)と共著で「フロロパワーFFSG」に関する記事を寄稿いたしました。
記事<「技術トピックス」, 『月間トライボロジー』 2021年6月号, pp.58-59, 新樹社.>
桜シール株式会社は、ゴム材質の一部について、日本ゼオン株式会社との協力で研究・開発を行っています。合成ゴムや高機能樹脂、電子材料で著名な同社は、日本国内で初となるSWCNT(単層カーボンナノチューブ)の量産工場を稼働させるなど、我が国の産業を力強く牽引する代表的な企業のひとつです。
日本ゼオン社のパンフレット(著作権は同社に帰属のこと)
科学技術(摩擦学関連)の情報誌「月間トライボロジー」に於いて、「フロロパワーFFSW」が紹介されました。
記事 <「SEAL AGE」, 『月間トライボロジー』 2018年2月号, pp.52-53, 新樹社.>
台湾工場「晋櫻科技股分有限公司」の新棟を建設いたしました。新設のクリーンルーム(クラス5000)をはじめ生産・試験の設備を質量ともに拡充し、主として高機能ゴム材質による各種製品について、生産力・開発力の強化を図りました。
クリーンルーム
桜シール株式会社は、ゴム材質の一部について、AGC株式会社と協力して研究・開発を行っています。当社に於ける多くの配合研究は、同社の原材料(未公開品を含む)をベースとして使用したことによって成功しています。フッ素ゴムをはじめとする同社の高機能材料は、極めて高い技術水準で国内外から多くの支持を集め続けています。
AGC(旭硝子)社のパンフレット(著作権は同社に帰属のこと)
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桜シール本社ビル