オイルシールの保管方法

オイルシールの保管方法についてのまとめです。オイルシールの使用に係る予備知識として参考にして下さい。尚、未使用のオイルシールは、基本的には出荷された状態のままで適正な保管がなされていれば、性能を損なうことなく長期に亘って保存することが出来ます。しかしながら、実際の物的流通に於いては中間業者による輸送や保管、流通加工といった過程が存在する為、保管期限を一概に設定することは困難です。例え以下に掲げる内容に則した適切な保管がなされていたとしても、不必要な長期保存は避け、早めに使用することを推奨いたします。

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  • 出荷時のオイルシールには、大きさや数量に応じて適宜包装が施されています。錆の発生や異物の付着、運搬時に生じるキズなどを防止する為に必要なものなので、機器への組み込みを行う直前まで開封しないで下さい。 することが出来ます。しかしながら、実際の物的流通に於いては中間業者による輸送や保管、流通加工といった過程が存在する為、保管期限を一概に設定することは困難です。例え以下に掲げる内容に則した適切な保管がなされていたとしても、不必要な長期保存は避け、早めに使用することを推奨いたします。
  • 変形やバネの脱落が生じないように、保管や運搬の際に過度の衝撃を与えないで下さい。
  • 金属部分(バネ及び金属環)に於ける発錆防止の為、保管場所の室温は30℃以下、平均相対湿度は40〜70%程度を保持するようにして下さい。
  • ゴム部分(リップ部など)に於けるオゾン劣化防止の為、直射日光や蛍光灯などの光源、或いはオゾンを発生する電気製品(コピー機や電動機など)の近くで保管することは避けて下さい。

(参考: Oリング(ゴム材質)のオゾン劣化

  • ゴム部分(リップ部など)に於ける熱老化防止の為、ボイラーやストーブなどの熱源に近い場所で保管することは避けて下さい。

(参考: Oリング(ゴム材質)の熱劣化) 

  • 吊り下げ(フックなどに掛けたり、紐を通してぶら下げたりなど)や上積み、立て掛け(外周面が上下になるように置く)といった保管では、自重によってリップや金属環が変形したり、傷ついたりする恐れがあります。極力避けて下さい。
  • ゴム部分(リップ部など)の表面に白い粉が発生する場合がありますが、ブルーミングと呼ばれる現象で、性能上の問題はありません。

(参考: Oリング(ゴム材質)のブルーミング現象

  • 桜シール社より出荷される全ての製品には、最小包装単位毎に製品ラベルが添付されております。そこに記載されている内容からは、原材料、生産ライン、作業員、若しくは入出庫時の状態といった様々な情報を追跡することが可能です。トレーサビリティー確保の為、重要記録として大切に保管して下さい。

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